キヨショー買いました!他の色々感想書きたいものをうっちゃって、先に感想書いちゃいます(笑)
すごく面白かったです!以上!
って事はなく、色々と語りたい事があるので、どうぞお付き合い下さいまし
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キャスト
千野@堀内賢雄
手島@うえだゆうじ
御厨@福山潤
宮原@吉野裕行
周吾@山本泰輔
望月@寺島拓篤
袈裟次郎@小杉十郎太
キヨッポー(カヲリ)@石田彰
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清水商事営業第五課はある日突然廃止を言い渡され、社長直属の新部署SBC事業部へと配属される。そこは社長がBL大好きの愛娘との会話の為に作られたBLCDを開発する部署なのであった…!!
というお話。タイトルのキヨショーは清水商事(しみずしょうじ)の通称の様です。これならシミショーになりそうな気もするんだけど、どうなの?
て、まぁそれはおいといて〜、中身のお話なのですが、大袈裟に言ってる部分はあるとは思いますが、概ね普通の男の人が初めてBL知ったらこんな感じだろうね〜、という感じで、私的には特にアレな気分になることもなく楽しめました
そりゃ開始数分で濡れ場に突入すれば、CDぶん投げたくもなるだろうし、BLサイト巡りしてたら「お母さ〜ん」と泣きたくもなるでしょうよ(笑)
ただこの人たちこんなにアホで大丈夫か心配にはなりますけど
みんな千野に心酔しすぎだよ(爆)
この千野さん、彼がとっても面白い。
冷静沈着、頼れるみんなのリーダーとは仮の姿。しかしてその実態はBL大好き、空きあらば仲間たちをよこしまな目で見つめる妄想野郎だったのです!
だけど、千野さんの萌語りには同意できる事もしばしば。流石は萌を極めた男です。脳内妄想に悶絶する賢雄さんの演技はまさに神! だけど私は「萌え〜」と叫ぶのが気に食わないんですが…。
そんな彼も一応はサラリーマン、自分の正体は直隠しにしています。趣味と実益を兼ねた製作会議も市場調査も、過度な萌を爆発させないようにと大変です。
それでも愛するBLの事、やはり私情も挟みまくりですが。
そんな千野の心を知ってか知らずか、際どいつっこみとBLに対する異様な寛大さを見せるのが手島です。
その超楽観的な性格で、ぬらりひょんと生きているステキ☆な先輩。多分一番したたかで、本人の言うとおり何があっても生きてる限り大丈夫な人。
しかし堪忍袋の緒が人よりちと弱い御厨は、そんな手島につっこまずにはいられません。先輩である手島には「みんながみんなアンタみたいに気楽な人間じゃないんですよ!」と一喝、同僚の宮原には「みやの今後の人生なんてどうでもいい」と切って捨て、長年の友人の筈の望月には「筋肉もいまいちだし人間としてもたいしたこと無い」との素晴らしきかな暴言をお見舞いする。ついには社長にまで真っ向勝負で文句を垂れるめくるめくファイティングスピリッツな人です。そう毛細血管の隅々にまで流れる格闘技を愛する筋肉フェチの魂が、彼をそうさせるのでしょう。
おれはもっちーを守ってやってるんだから、もっちーは体を差し出せばいいなどという、千野が泣いて喜ぶような台詞を嬉々として吐き出す御厨の演技は秀逸!
じゅんじゅんは元々早口なので、この立て板に水の如く流れるトークもお手の物でした。
手島に「ほんとうにネガティブだな〜」と明るく評される、後ろ向き人間宮原はひろゆきの役としては、とても珍しい役だったと思います。キャラ的には女神候補生のクレイっぽかったかな? と思います。あそこまで理屈っぽくはなかったですけど。
彼の反応が一番一般人男性としての反応としては極端なものだった気がします。まあめっこい(滅殺恋物語/作中に登場するBL作品)のファンサイトがとてつもなく濃い〜からだとも思いますが。
フィギュアを飾ってたり、ショックを受けると「お母さーん」と叫んだり、ちょっと子供っぽいところもあるみたいです。PCやサーバに反応したり、サイトの担当に決まってたり、と若干ヲタクになれそうな要素が…(笑)
一番の社会適合者の周吾は、主要面子の中では唯一のBL未経験者ということで、ある意味一番新鮮な演技が出来てたのではないでしょうか。しかしやはり若者ってことで、一番千野に流されている人間でもあります。
千野のよく聞けばオカシイ大演説にコロッとだまされ、すごい勢いで流されていく。まあ良い意味で純粋なんでしょうかね?
山本くんはちっちゃい男の子の役が多いイメーヂがあって、サラリーマン役って新しいなー、と思いました。
朴訥で無口で引っ込み思案なBL声優の望月は、その本人の地味さとは裏腹にめっこい内では脇役中で人気NO.1の役をやってたり、受けでも攻めでもこなすというなかなかアグレッシブな声優人生を送っているようです。
それも手錠で椅子に縛り付けたり、机の上でやってみたりと、なかなかアレな作品にも、「おまんま食いっぱぐれるのは嫌ですから」とがっつり食らいついてる様子。
長年の友人御厨に「取り得は筋肉だけ」と評されながらも付き合っているあたり、本当に友達いないんだろうな(笑)。これから作品が続いていけば、たっくんが言うみたいに望月の声優としての仕事を聞けたりするかな、と期待してます。
袈裟次郎は小杉さんの声優の真髄を見た! という感じで。すごいねコレ。
子煩悩の極みで、娘の為ならアイドルのコンサートチケットも取っちゃうし、新部署だって作っちゃう! 例えそれがBLであっても! となかなかガッツ溢れるお父さん。世の父親も娘に好かれない、と嘆いてるよりもこれくらい努力すれば良いと思う。
ウザイかも知れないけど、ここまでされたらやっぱりちょっと嬉しいと思いますね。
「人間じゃないだけでキャラが立ってる」と石田に言わせたこのキャラ、なんとニワトリ型ロボットです。二股の証拠をスッパ抜き、サボりは見逃さない袈裟次郎の相方。本当はカヲリという名前らしいのですが、呼んでる人間は殆どいません。
この手のキャラは石田も、うんまぁ上手いな、と思わせますね。もうなんか変なキャラだけやっとけばいいような気もします。
とまあこんな感じで、今回はキャラや話の内容を中心に感想書いてみました。
すごく面白かったです!以上!
って事はなく、色々と語りたい事があるので、どうぞお付き合い下さいまし
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キャスト
千野@堀内賢雄
手島@うえだゆうじ
御厨@福山潤
宮原@吉野裕行
周吾@山本泰輔
望月@寺島拓篤
袈裟次郎@小杉十郎太
キヨッポー(カヲリ)@石田彰
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清水商事営業第五課はある日突然廃止を言い渡され、社長直属の新部署SBC事業部へと配属される。そこは社長がBL大好きの愛娘との会話の為に作られたBLCDを開発する部署なのであった…!!
というお話。タイトルのキヨショーは清水商事(しみずしょうじ)の通称の様です。これならシミショーになりそうな気もするんだけど、どうなの?
て、まぁそれはおいといて〜、中身のお話なのですが、大袈裟に言ってる部分はあるとは思いますが、概ね普通の男の人が初めてBL知ったらこんな感じだろうね〜、という感じで、私的には特にアレな気分になることもなく楽しめました
そりゃ開始数分で濡れ場に突入すれば、CDぶん投げたくもなるだろうし、BLサイト巡りしてたら「お母さ〜ん」と泣きたくもなるでしょうよ(笑)
ただこの人たちこんなにアホで大丈夫か心配にはなりますけど
みんな千野に心酔しすぎだよ(爆)
この千野さん、彼がとっても面白い。
冷静沈着、頼れるみんなのリーダーとは仮の姿。しかしてその実態はBL大好き、空きあらば仲間たちをよこしまな目で見つめる妄想野郎だったのです!
だけど、千野さんの萌語りには同意できる事もしばしば。流石は萌を極めた男です。脳内妄想に悶絶する賢雄さんの演技はまさに神! だけど私は「萌え〜」と叫ぶのが気に食わないんですが…。
そんな彼も一応はサラリーマン、自分の正体は直隠しにしています。趣味と実益を兼ねた製作会議も市場調査も、過度な萌を爆発させないようにと大変です。
それでも愛するBLの事、やはり私情も挟みまくりですが。
そんな千野の心を知ってか知らずか、際どいつっこみとBLに対する異様な寛大さを見せるのが手島です。
その超楽観的な性格で、ぬらりひょんと生きているステキ☆な先輩。多分一番したたかで、本人の言うとおり何があっても生きてる限り大丈夫な人。
しかし堪忍袋の緒が人よりちと弱い御厨は、そんな手島につっこまずにはいられません。先輩である手島には「みんながみんなアンタみたいに気楽な人間じゃないんですよ!」と一喝、同僚の宮原には「みやの今後の人生なんてどうでもいい」と切って捨て、長年の友人の筈の望月には「筋肉もいまいちだし人間としてもたいしたこと無い」との素晴らしきかな暴言をお見舞いする。ついには社長にまで真っ向勝負で文句を垂れるめくるめくファイティングスピリッツな人です。そう毛細血管の隅々にまで流れる格闘技を愛する筋肉フェチの魂が、彼をそうさせるのでしょう。
おれはもっちーを守ってやってるんだから、もっちーは体を差し出せばいいなどという、千野が泣いて喜ぶような台詞を嬉々として吐き出す御厨の演技は秀逸!
じゅんじゅんは元々早口なので、この立て板に水の如く流れるトークもお手の物でした。
手島に「ほんとうにネガティブだな〜」と明るく評される、後ろ向き人間宮原はひろゆきの役としては、とても珍しい役だったと思います。キャラ的には女神候補生のクレイっぽかったかな? と思います。あそこまで理屈っぽくはなかったですけど。
彼の反応が一番一般人男性としての反応としては極端なものだった気がします。まあめっこい(滅殺恋物語/作中に登場するBL作品)のファンサイトがとてつもなく濃い〜からだとも思いますが。
フィギュアを飾ってたり、ショックを受けると「お母さーん」と叫んだり、ちょっと子供っぽいところもあるみたいです。PCやサーバに反応したり、サイトの担当に決まってたり、と若干ヲタクになれそうな要素が…(笑)
一番の社会適合者の周吾は、主要面子の中では唯一のBL未経験者ということで、ある意味一番新鮮な演技が出来てたのではないでしょうか。しかしやはり若者ってことで、一番千野に流されている人間でもあります。
千野のよく聞けばオカシイ大演説にコロッとだまされ、すごい勢いで流されていく。まあ良い意味で純粋なんでしょうかね?
山本くんはちっちゃい男の子の役が多いイメーヂがあって、サラリーマン役って新しいなー、と思いました。
朴訥で無口で引っ込み思案なBL声優の望月は、その本人の地味さとは裏腹にめっこい内では脇役中で人気NO.1の役をやってたり、受けでも攻めでもこなすというなかなかアグレッシブな声優人生を送っているようです。
それも手錠で椅子に縛り付けたり、机の上でやってみたりと、なかなかアレな作品にも、「おまんま食いっぱぐれるのは嫌ですから」とがっつり食らいついてる様子。
長年の友人御厨に「取り得は筋肉だけ」と評されながらも付き合っているあたり、本当に友達いないんだろうな(笑)。これから作品が続いていけば、たっくんが言うみたいに望月の声優としての仕事を聞けたりするかな、と期待してます。
袈裟次郎は小杉さんの声優の真髄を見た! という感じで。すごいねコレ。
子煩悩の極みで、娘の為ならアイドルのコンサートチケットも取っちゃうし、新部署だって作っちゃう! 例えそれがBLであっても! となかなかガッツ溢れるお父さん。世の父親も娘に好かれない、と嘆いてるよりもこれくらい努力すれば良いと思う。
ウザイかも知れないけど、ここまでされたらやっぱりちょっと嬉しいと思いますね。
「人間じゃないだけでキャラが立ってる」と石田に言わせたこのキャラ、なんとニワトリ型ロボットです。二股の証拠をスッパ抜き、サボりは見逃さない袈裟次郎の相方。本当はカヲリという名前らしいのですが、呼んでる人間は殆どいません。
この手のキャラは石田も、うんまぁ上手いな、と思わせますね。もうなんか変なキャラだけやっとけばいいような気もします。
とまあこんな感じで、今回はキャラや話の内容を中心に感想書いてみました。
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