ISBN:475772747X 末次誉亮 エンターブレイン ￥672

うぉおおお買えてない〜！！！
だって出たの知らなかった！一生の不覚！
出たの知らなくて買えてないのと、出てるのは知ってたけど買ってないのとでは、天と地ほどの差があるのよ！
表紙に伊勢薙乃がいるよギリギリ

私は玄乃丈×ふみこたんでも、光太郎ちゃん×小夜たんでもないんです！
ふみこたんに『典雅さがたりないわよ』って言われたって構わない！萌えの前には典雅さなんか何の役にも立ちませんっ！ぐすんぐすん

ISBN:4790711072 単行本 井上 健 世界思想社 2005/03 ￥1680

我こそは声ヲタと思う人は是非とも読むが良いよ
読むのは『編者鼎談』だけで十分なので、立ち読みで可
これ教科書じゃなけりゃ確実に始球式だ
お前ら、つーか安西よ(名指し)あんた声優をなんだと思ってんのよ！
かなり怒り心頭ですよ！

ISBN:4832283944 コミック 樹 要 芳文社 2006/04/27 ￥590



だいさく先生が攻めだから、というだけの理由で買おうと思っているCDの原作本
取り敢えずこれまた年下攻めでびっくり！
読んでて途中までずっと先輩攻めだと思ってた(笑)
そして白い詰め襟の所為で、調理師専門学校の話だと思ってた(爆)
普通の学校だったよ〜しょんぼりだ
調理師専門学校でBLでだいさく攻めなんだと思ってたのに…
いやだいさく攻めだし、BLなんだけど、なんか思ってたのと違う？
まぁ外見からしてかわいい高音域岸尾ではないと思うけど、なんか言うほど低音でもなさそうな…
がっかりだ〜！(そこでがっかりされても)(笑)
作者の樹てんてぇが言う通り百合ップル(受×受)だったよ…
カッコヨスな先輩岸尾を期待してたのに…よくよくみたら、帯にだいさくは後輩役だって書いてあるよ〜
ぅう買うかどうしようか悩む…むむむ

私の予想では、その学校では先輩が後輩に指導してやるグループ学習的なものがあって、でも後輩は不器用で失敗続き
『お前なんでここ入ったんだよ？』と言いつつ、居残りに付き合ってくれる先輩
父子家庭の為に、孤独な食卓で育った後輩は『みんなに笑顔をあげられる様な、そんなご飯を作れるようになりたくて…』と言う
そんな後輩に心動かされた先輩は、自分が次第に惹かれて行くのを感じて…
みたいな！そんなBLだと思ってたのに！
最後は無論、エッチして先輩の手料理食べさせて貰って〆だと思ってたのに…
(なんでそこまで妄想の翼が膨らむの？)


つか、コレなんで『ほしがりません！勝つまでは』っていうタイトルなの？
まさか後輩ちゃんが出した条件の所為なのか…？

ぁじゃあちょっと待って…
調理師専門学校、先輩攻め、で尚且つほしがりません！勝つまではがタイトルでイケそうな話を考えた
学内対抗料理大会が催される
偶然組むことになる二人
二人で研究している内に仲良くなっていく
疲れて寝ていた後輩にうっかりキスしてしまう先輩
それから後輩の態度がよそよそしくなり、『そんなに俺が嫌なら、今からでも相手を変えて貰おう』と言い出す先輩
『先輩を見るとついキスを思い出してしまって恥ずかしくて…でも嫌だったんじゃありません！』と告白する後輩
晴れて結ばれようとする二人だったが、元々調理師になることを反対していた後輩の父親が、次の大会で入賞出来なかったら学校を止めろ。と言い出す
勝ったらエッチ！と、優勝を目指す二人
っていうのはどうですか？
まぁ最後は優勝は逃すものの、審査員特別賞とか取る。で、どうよ？
あぁこれ良い(自分で書け
先輩は美人で強気
後輩は純情系
でお願いします！
こんなんだと思ってたのになぁ…

ISBN:4199003606 文庫 高久 尚子 徳間書店 2005/08/28 ￥570


昨日不意にエダBLが読みたいわ
と思って買いました(笑)
私の中でエダさんと言うと未だに魚住くんなんですが、いやだってそんな人いっぱい居るよ〜
最近は読まなくなったけど、一時期活くらとぱふを読んでた時に読んだんだよ
今でも私の中ではかなりバイブル化してる魚住くんシリーズですけど、だから逆にファンタジーとか受け付けなくて、WHのシリーズは読んでません

でもこれは良かった
私の中でこれ続編書かないかなぁ、と思わせる小説家さんが何人かいて、その一人がエダさんです
ミステリとかだと話を無限に続けることは可能じゃないですか
行く先々で探偵役が事件に遭遇しさえすれば良いんですから
その点恋愛物だと一回両想いになってから続編を書こうとすると面白くなくなる
だからその分筆力が重要になってくると想うんですよね
キャラクターがちゃんと出来上がっていることも大事だと想うし、けどエダさんはそういいのがすごくちゃんと出来てる人だと思う
ぁ〜これも続編読みたい！

はぁ…語ってしまった
最近年下攻めに縁があるなぁ…と思いつつ読みましたが…
私別に特段年下攻めが好きな訳ではないんですけど(多分)割と引き当てる確率が高い気がします
でも年下攻めで良いのは、年上の受けが素直に甘えられないで悶々としちゃうところ
手探りの距離感自体に萌えるのですが、それが年上のプライドと合わさったら本当に最強だと思う
そうか私は年下攻めが好きなんじゃなくて、年上受けが好きなんだな
新発見だよママン
つか年上で歯医者で受けって新しくない？
普通この設定だと歯医者攻めじゃない？
なんか職業に対する先入観があって、私的には医者は攻めだったんだ
医者で受けって咄嗟に思い付かない…うーん
仕事中とプライベートでは性格が変わるっていうのも割とよくある気がするけど、今回はそれがすごくうまく使われていた気がするなぁ
ありがちな設定をおいしく料理するっていうのも才能だと思います
攻めの子の職業はありがちとはかけ離れてた
だって鈑金屋って！(笑)
初めて見た設定だ…
まぁ多分鈑金屋じゃなくて、大工とかでも良かったんだとは思うけど
なんか今回読んでて思ったのは、菅野彰の小説を読んでるようだ…
でした
もちろん全然構わないんですよ？菅野彰も大好きだし
でもあぁ私ってなんて冒険心が足りないだろう、って思ったの
なんか気付くといつも同じようなのばかり読んでるのは何故なのかしら？
多分東京下町、攻めは元不良な設定辺りでそう思ったんだろうけど
まぁ良いわ。好きなものがブレないっていうのも一つの才能(ヤケに前向きだな

松岡 なつき 徳間書店

画像出た！　そら出るだろう人気作だもんな
5巻表紙のカイトが縛られてる！　きゅん☆だったので5巻とかいうビミョウな画像でプレビュー
ヲタクの嗜みとして大台に乗る前に読んどこうと思って、今6巻まで買いました。
昨日のうちに（つうか今日の夜中3時）一応パラ読み（一冊頭30分）はしたんですが、じっくり読む為に再度4巻を読んでます。
ぁそうだ、今度からBL小説の感想もこっちに書くことにしました。よろしく
だってこのままだと本館の日記がBLに埋め尽くされてしまう…メールで投稿出来るもんだから、どっさりじゃないCD感想は向こうにも投下してしまうし…
そんな訳で姫妃さんは絶賛BL強化月間継続中です
流石に人気作なだけはあって面白い
ジェフリーよりナイジェルの方が多分私は好きなんだけど（笑）両想いになっても、なかなか肉体関係に持ち込めないでもシリーズ継続を許されるのがChara文庫の良い所だと思う
私はほぼ菅野彰てんてぇの為にCharaはチェックしているのですが、にしても菅野先生は最近遅筆に拍車がかかって…げふんげふん
晴天シリーズにしてもそうなんだけど、BLでここまでエロ描写の少ないのもそうそうないかな？　って感じです
だってBLって小説でもマンガでも、取り敢えずヤっとけ、話はそれから。みたいな風潮があるじゃないですか
なんか24Pくらいしかない単発読みきりで、出会いからエロまで書くとかムリあるよ
いや某ねこさんとかも言ってたけど、BL的にはやはり挿入（直裁）なんだとは思うんですよ
私もなんかそういう頭の弱い（笑）BLを好んで読むときもあります
でもなんかね、それだけではないと思うのもまた事実
だって私はBLより臭い系（BLではないがそれっぽい表現とかがある、腐女子の妄想を掻き立てる作品）の方が好きだったりするので、こういうなかなかヤらない
たまにキスしたら寝入り端にバードキス（フレンチキスの方が通りが良いの？　舌入れないやつね）
みたいなそんな作品とても好きよ
そんなBLをもっとみんな書けば良いと思うよ。私が書けば良いのか？　でも私が書くとBLってどれも凄く温くなるんですもの
こう人肌くらいの体温でぬるぬると進むBLって嫌じゃない？　私は好きで書いてるけど、あまり一般受けするとは思えない
その点F＆Bは良かったよ！　海洋ロマンっていうのが正に！　って感じで
あくまで海賊たちの海上での生活、陰謀渦巻く宮廷生活、があくまでメインであり、それに恋や友情が絡んでいくヒューマンドラマって感じね
現代の女の子じゃあ多分この時代（エリザベス女王時代）に飛ばされても生きてはいけないし、ましてや海賊船なんかには乗れないし、それで主人公男の子になっちゃって、じゃあBLね！　って感じ（どんなのよ）
別に特にBLじゃなくても良かったと思うけど、まあ刊行分まだ全部読んでないしなんとも言えないなー
9巻まで読んだらまた感想書きに来ます

しかしコレ読み進めば読むほど、CDキャストに違和感が…
私はCD聞いてないんだけどさ（笑）
ビセンテとカイトくらいかなー？　許せそうなのは。あ後レオね！（大人しく諏訪部と小西が気に入らないと言え）
つーか私ずっとこれジェフリーが小西なんだと思ってたよ（笑）
しかしそうだよね、この派手な伊達男（派手じゃない伊達男なんかいるもんか）を小西がする訳はないわ
諏訪部の「オレサマサイコー！」な演技を聞くのも一つの修行か…てかそればっかり聞いてるけどな